群馬県  公開日: 2025年10月29日

【群馬県】危険ドラッグ3物質を「知事指定薬物」に!製造・販売・所持・使用・広告が禁止へ

群馬県は、危険ドラッグ対策として「群馬県薬物の濫用の防止に関する条例」に基づき、3つの物質を「知事指定薬物」として指定しました。

これにより、令和7年10月30日から、これらの物質を含む製品の製造、販売、所持、使用、広告などが条例違反となり、処罰の対象となります。

指定された物質は以下の3つです。
* N-(2-メチルフェニル)-N-[1-(2-フェニルエチル)ピペリジン-4-イル]プロパンアミド及びその塩類(通称:ortho-Methylfentanyl等)
* 2-{2-[( 4-エトキシフェニル)メチル]-5-メチル-1H-ベンゾ[d] イミダゾール-1-イル}-N,N-ジエチルエタン-1-アミン及びその塩類(通称:5-Methyl etodesnitazene等)
* 3-[2-(ジメチルアミノ)エチル]-1H-インドール-4-イル=プロピオナート及びその塩類(通称:4-PrO-DMT)

県は、危険ドラッグの絶対的な使用禁止を県民に呼びかけています。
ユーザー

危険ドラッグの規制が強化されるのは、社会全体にとって非常に重要な一歩ですね。特に、これまで知られていなかった新しい物質が次々と登場する中で、迅速な対応は県民の安全を守る上で不可欠だと思います。条例で指定された物質が具体的に示されていることで、より一層、事態の深刻さが伝わってきます。

そうですね。新しい薬物って、名前も聞いただけではピンとこないものが多いですけど、そういうものにもきちんと目を向けて、早くから規制してくれるのはありがたいことです。県民の安全を第一に考えてくれているのが伝わってきますね。

ユーザー