【朗報】駅で本が借りられる！奈良市の「図書受取ロッカー」、3駅に拡大！

奈良市で好評の「図書受取ロッカー」が、2025年11月18日からJR奈良駅、近鉄富雄駅、近鉄学研奈良登美ヶ丘駅の3駅に新たに設置されます。

このサービスは、図書館で予約した本を駅のロッカーで受け取れるもので、2024年10月の開始以来、約1年間で7,560人が利用し、15,458冊が貸し出されるなど、想定を超える利用実績を誇ります。特に、通勤・通学で駅を利用する現役世代からの支持が高いのが特徴です。

ロッカーは、オンラインでの貸出券発行や、本の取り出しで貸出期間が自動開始するなどのICT技術を活用し、「便利」「使いやすい」と好評です。

また、奈良市では、0歳児への絵本無料プレゼント「ブックスタート」や、書架案内ロボットの導入、移動図書館の拡充など、子どもの読書活動推進にも力を入れています。