笑顔と学びの2ヶ月間！市役所実習生が綴る充実の最終報告

2年目となる一宮市役所での実習を終えた市川健太さんの最終報告です。今年は「一宮地域文化広場1日館長」として、夏休み中の学生を対象に夢について語る講演会とプラネタリウムの特別投影を実施。講演会では自身のバレーボール選手としてのキャリアを対談形式で語り、参加者と活発な意見交換を行いました。プラネタリウムでは6歳の誕生日を迎えた子供と共に星空解説を行い、忘れられない思い出を作りました。

7月には市内児童クラブを訪問し、100名以上の小学生を相手にバレーボール教室を開催。ミニゲームを通して、勝ち負けよりも「楽しむこと」の大切さを学びました。さらに、特殊詐欺被害防止キャンペーンイベントにも参加し、地域貢献にも尽力しました。

2年間の実習を通して、市役所職員の方々のサポートを受けながら、様々な分野の仕事に挑戦。知識・経験を積み重ね、人間としての幅を広げることができました。市民の方々の笑顔と活気に触れ、自身も多くのエネルギーをもらった充実した2ヶ月間となりました。バレーボール選手としての顔だけでなく、一人の社会人としての成長を実感できた貴重な経験だったと締めくくっています。