東京都 江東区  公開日: 2025年10月29日

芭蕉も驚く!江東区の子どもたちの俳句力、そして歴史に触れる学びの機会

10月24日、江東区立中学校の俳句部員は、郷土史研究家の久染健夫氏による「松尾芭蕉が暮らした深川とその時代」と題した講演を聴講しました。講演では、芭蕉が深川に住んでいた時代の江戸や深川の様子が地図と共に紹介され、生徒たちは芭蕉をより身近に感じました。

講演前には、ムラサキシキブ(紫式部)を題材にした句会も開かれました。

翌25日には、第24回深川芭蕉小中学生俳句大会の表彰式が芭蕉記念館で行われました。2万を超える投句の中から選ばれた入賞句が紹介され、子どもたちの豊かな感性が光りました。

江東区では、すべての小中学校で俳句教育に取り組んでおり、その成果が表彰式で披露されました。
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松尾芭蕉が深川に暮らしていた時代のこと、地図で想像しながら聞くなんて、すごく面白そう!当時の江戸や深川の様子が目に浮かぶようで、芭蕉さんを身近に感じられるなんて、俳句部員さんたちは貴重な体験をしましたね。ムラサキシキブの句会も、季節感があって素敵です。

へえ、地図で当時の様子を見るっていうのは、教科書で読むだけじゃ分からない臨場感がありそうですね。芭蕉さんが身近に感じられるなんて、俳句への興味もぐっと深まりそうです。ムラサキシキブの句会も、なんだか風情があっていいですね。

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