豊橋市の救急医療体制と令和7年度お盆期間の診療情報

豊橋市では、休日や夜間の急病に備え、３段階の救急医療体制を整えています。

まず、軽症で入院不要な患者は、豊橋市休日夜間急病診療所（内科・小児科）や、在宅当番医（外科・産婦人科・耳鼻咽喉科・眼科）が対応します。歯科は豊橋市休日夜間・障害者歯科診療所が担当します。

次に、入院や手術が必要な患者は、病院群輪番制で対応する第２次救急医療機関を受診します。

重症患者（心臓病、脳卒中、多発外傷など）は、豊橋市民病院救命救急センター（第３次救急医療機関）が受け持ちます。

令和7年度お盆期間中の医療機関の診療時間は変更になる可能性があるため、事前に必ず連絡の上、受診してください。詳細は「広報とよはし」または豊橋市ホームページの緊急医当番表をご確認ください。

軽症の患者が第２次・３次救急医療機関に集中すると、重症患者の診療に支障をきたすため、日頃からかかりつけ医を持ち、適切な医療機関を受診することが重要です。 地域の救急医療体制への理解と協力をお願いします。 詳細な診療時間や当番医の情報は、豊橋市健康部保健所保健医療企画課（電話番号：0532-39-9111）にお問い合わせください。