群馬県 高崎市  公開日: 2025年10月29日

高崎市文化賞、文化振興の小見氏と人形工芸の竹本氏が受賞!

高崎市は、学術・芸術文化活動の振興に貢献した市民に贈られる高崎市文化賞の令和7年度受賞者を発表しました。

文化振興に尽力された小見 勝榮さんは、郷土誌の編集主幹や著書「裸の教育者 沼賀健次伝」の執筆、学童保育の設立、地域文芸活動への貢献が評価されました。

人形工芸家の竹本 京さんは、20代で人形工房を開設後、精力的に創作活動を続け、数々の賞を受賞。日本絹の里での「ちりめん創作人形展」は14回開催され、全国的にも実力派として認められています。現在は、自らの工房で後進の指導・普及にも努めています。

両氏への授賞式は11月26日に市役所で行われます。
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高崎市文化賞、今年の受賞者は郷土の歴史を掘り下げた方と、人形工芸で独自の道を切り拓いてこられた方なんですね。どちらも長年の地道な活動が実を結んだという感じで、とても感慨深いです。特に竹本さんのように若い頃から創作を続け、今も後進の指導をされているというのは、まさに文化を次世代に繋いでいく姿そのもの。尊敬します。

なるほど、そうなんですね。郷土誌の編集や学童保育の設立って、地域に根差した活動で、まさに地道な努力の積み重ねですよね。そういう活動が評価されるのは嬉しいことです。人形工芸家の方も、若い頃からずっと創作を続けてこられたというのはすごいですね。全国的にも認められているというのは、きっとたくさんの人を魅了する作品なんでしょう。後進の指導もされているとなると、まさに文化の担い手ですね。授賞式、どんな雰囲気なんだろうと想像してしまいます。

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