熊本県  公開日: 2025年08月12日

有明海・八代海の海況を徹底解説!最新データと調査内容を公開

熊本県水産研究センターは、有明海と八代海の海況を毎月(新月の大潮時)調査しています。調査地点は有明海18ヶ所、八代海20ヶ所。水温や塩分(水深5m)に加え、プランクトン沈殿量も測定しています。プランクトン沈殿量は、特殊なネットを用いて採取したプランクトンをホルマリンで沈殿させた容量(ミリリットル/立方メートル)で表します。

2021年から2025年までのデータはウェブサイトで確認できます。さらに、より詳細なデータを知りたい方は、「浅海定線調査情報」という外部サイトをご参照ください。このサイトでは、熊本県を含む4県が実施した調査結果(水温、塩分、溶存酸素量など)が水深別に公開されています。熊本県では、0m、5m、10m、20m、30m、海底から1m上層で、水温、塩分、溶存酸素量、プランクトン沈殿量、化学的酸素要求量、pH、栄養塩(全窒素、全リン)を測定しています。

これらの調査は、有明海・八代海の生態系理解や水産資源管理に役立てられています。詳細なデータやお問い合わせは、熊本県水産研究センター浅海干潟研究部までご連絡ください。
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わあ、有明海と八代海のデータ、こんなに細かく調査されてるんですね!プランクトン沈殿量まで測ってるとは驚きです。ウェブサイトで手軽に確認できるのも嬉しいし、さらに詳しいデータが外部サイトで見られるなんて、研究者の方々の熱意が感じられて感動しました! 海を守るための地道な努力、本当に素晴らしいと思います。いつか、このデータを使って何か面白い分析をしてみたいなぁ。

素晴らしいですね!若い方の、データへの鋭い感性と、研究への熱い想いに感動しました。確かに、熊本県水産研究センターの地道な努力は、有明海・八代海の豊かな生態系を守り、未来へと繋げていく上で欠かせないものです。 あなたの分析、ぜひ拝見したいですね。何か困ったことがあれば、私にも相談してください。研究者の方々との繋がりも持っていますので、お手伝いできるかもしれませんよ。

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