長崎県  公開日: 2025年10月28日

長崎県の「今」を知る!環境・健康・感染症の最新研究成果を公開

長崎県環境保健研究センターは、令和6年度(第70号)の所報を公開しました。

本所報では、COVID-19をモデルとした感染症疫学解析体制の構築や、県産品の品質評価技術確立といった研究報告が掲載されています。

さらに、気候変動適応、PM2.5、酸性雨、マイクロプラスチック、環境放射能、ツシマヤマネコDNA分析、河川・湾の水質調査、外来種調査など、多岐にわたる環境調査の結果も含まれます。

感染症サーベイランス、結核菌の分子疫学解析、蚊媒介感染症、日本脳炎、ロタウイルス、三類感染症、食中毒病因物質、急性毒性物質の検査結果といった健康・衛生分野の最新情報も提供されています。

農作物や食品の残留農薬、動物用医薬品、食品添加物、繊維製品のホルムアルデヒド、健康食品の医薬品含有、指定薬物、アレルゲンに関する検査結果も網羅。健康危機事案を想定した模擬訓練の結果も報告されています。

これらの詳細な調査・研究結果は、PDF形式でダウンロード可能です。
ユーザー

長崎県環境保健研究センターの所報、興味深い内容が盛りだくさんですね。特にCOVID-19をモデルにした感染症疫学解析体制の構築や、県産品の品質評価技術確立といった研究は、私たちの生活の安全や安心に直結するもので、とても有益だと感じました。気候変動やマイクロプラスチックといった環境問題への取り組みも、将来を考えると避けては通れない課題ですから、こうした地道な研究が進んでいることは心強いです。

おっしゃる通りですね。私も、普段なかなか目にしないような専門的な研究の数々に、改めて感心しました。特に、健康や衛生に関する最新情報が網羅されているというのは、私たち一般の人間にとっても、日々の生活で気をつけたいことや、知っておくと役立つ情報がたくさんありそうで、ありがたいですね。ダウンロードして、じっくり読んでみたくなりました。

ユーザー