青森県 六戸町  公開日: 2022年11月25日

住み慣れた地域で最期まで自分らしく:六戸町が進める在宅医療・介護連携とは?

2025年、団塊の世代が75歳以上となることを控え、住み慣れた地域で最期まで自分らしい人生を送るための「地域包括ケアシステム」構築が急務となっています。

その一環として、平成30年から全国で開始された「在宅医療・介護連携推進事業」は、地域の医療・介護関係機関が連携し、在宅での医療と介護を一体的に提供する体制づくりを目指しています。

具体的には、地域の医療・介護資源の把握、課題抽出と対応策の検討、切れ目のないサービス提供体制の構築、関係者間の情報共有支援、相談支援、研修、住民への普及啓発、そして市町村間の連携などが推進されます。

六戸町では、介護高齢課(地域包括支援センター)が相談窓口となり、住民の皆様からの相談を受け付けています。また、「六戸町地域資源マップ」も活用し、町内の医療・介護施設情報を提供しています。

お問い合わせは、六戸町介護高齢課(TEL:0176-27-6688)まで。
ユーザー

地域包括ケアシステムって、まさにこれからの時代に不可欠な取り組みですよね。高齢になっても、住み慣れた場所で自分らしくいられるように、医療と介護がしっかり連携してくれるのは心強いです。六戸町では、地域資源マップもあるんですね。情報が整理されていると、いざという時に頼りになりそうです。

そうなんですよ。高齢化が進む中で、こういうシステムがしっかり機能してくれると、私たちも安心できますよね。地域資源マップ、私も初めて知りましたが、いざという時に役立ちそうです。地域の皆で支え合っていく、そんな温かい地域づくりに繋がっていくといいですね。

ユーザー