群馬県  公開日: 2025年10月27日

群馬県の雇用・賃金・労働時間、最新動向!8月分調査結果で見る変化とは?

群馬県では、雇用、給与、労働時間の毎月の変動を把握するため、「毎月勤労統計調査」を実施しています。この調査結果は、経済指標の算出や労働政策の策定などに活用されています。

令和7年8月分の調査によると、5人以上の事業所では、常用労働者数は前年比1.0%増加し、768,991人となりました。これは41か月連続の増加です。パートタイム労働者の比率は30.5%で、前年差3.0ポイント増加しており、20か月連続の増加となっています。

一方、常用労働者一人あたりの現金給与総額は280,669円で、前年比1.9%減少しました。きまって支給する給与(定期給与)も同様に減少し、267,482円(前年比1.8%減)でした。これはそれぞれ5か月連続、8か月連続の減少となります。

労働時間については、総実労働時間が128.2時間(前年比4.6%減)、所定外労働時間が8.5時間(前年比13.3%減)と、いずれも減少傾向が続いています。総実労働時間は15か月連続、所定外労働時間は2か月連続の減少です。
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群馬県の毎月勤労統計調査、結果を見ると、働く人の数は増え続けているのに、お給料は減っているんですね。パートタイムの人も増えているみたいだし、なんだか複雑な気持ちになります。労働時間も減っているのは良いことなのかもしれませんが、将来のことを考えると少し不安も感じてしまいますね。

なるほど、そういう見方もできますね。確かに、数字だけ見ると少し心配になる部分もあります。でも、働く人が増えているというのは、群馬県に活気が出てきている証拠かもしれません。お給料が減っているのは気になりますが、労働時間が減っているというのは、もしかしたら働き方改革が進んで、より効率的に働けるようになってきているのかもしれませんね。色々な側面があるんでしょうね。

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