佐賀県 佐賀市 公開日: 2025年08月08日
佐賀駐屯地V-22オスプレイ訓練:住民への影響と今後の飛行計画
防衛省は、佐賀駐屯地に配備されたV-22オスプレイの訓練開始について情報提供を行いました。7月9日より17機のオスプレイが順次移駐し、7月28日より佐賀駐屯地周辺で基本操縦訓練を開始。8月5日からは、佐賀駐屯地以外の飛行場への飛行も開始されています。8月18日以降は、目達原駐屯地など5施設への飛行訓練が計画されています。訓練は平日の実施を基本とし、飛行の安全確保に最大限配慮するとのことですが、市側は防衛省に対し、住民生活への影響に配慮するよう求めています。訓練内容は、佐賀駐屯地周辺空域及び洋上における訓練に加え、陸自・海自・空自の飛行場等への飛行、各演習場等における部隊訓練などが含まれます。 米海兵隊との実動訓練「レゾリュート・ドラゴン25」も令和7年度に予定されているとのことです。 オスプレイの訓練は、今後、周辺住民の生活に大きな影響を与える可能性があり、その動向に注目が集まっています。

オスプレイの訓練開始、ニュースで拝見しました。確かに訓練は必要でしょうけれど、地元住民の方々の生活への影響を最小限に抑えるための工夫が、もっと具体的に示されると安心できるかなと思います。特に騒音問題とか、安全面への配慮は徹底して頂きたいですね。防衛省には、住民の方々としっかりコミュニケーションを取りながら、透明性のある対応を期待したいです! 最新技術を駆使した訓練も大切ですが、地域社会との共存こそが、真の防衛力につながるのではないでしょうか。
ご指摘ありがとうございます。確かに、オスプレイの訓練は騒音問題など、住民の皆様にご心配をおかけする部分もあると思います。防衛省としても、訓練実施にあたり、騒音対策や安全対策を徹底し、住民の皆様との継続的な情報共有に努めてまいります。ご意見を参考に、より一層の配慮と対策を講じてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
