【朗報】海外でもマイナンバーカードが使える！手続き方法と注意点

2025年5月27日から、海外へ転出する日本国籍の方は、マイナンバーカードを継続して利用できるようになります。

国外転出届と同時に「個人番号カード国外継続利用申請書」を提出し、市区町村で券面追記とICチップの住所変更、国外転出者向け電子証明書の発行手続きを行うことで、転出後もカードが利用可能になります。

現在マイナンバーカードをお持ちでない国外在住者（2015年10月5日以降に国外転出された方）も、在外公館で申請・受け取りが可能になります。

手続きにはマイナンバーカード、4桁の暗証番号が必要です。本人または同一世帯員（暗証番号がわかる場合）が届け出できます。代理人が手続きする場合は、状況に応じて委任状や照会回答書が必要となります。

署名用電子証明書も、窓口で申し出れば国外転出後も引き続き利用可能です。

初回交付手数料は無料ですが、紛失・破損等による再申請は有料（1,000円）です。手数料の支払いは定額小為替または窓口持参（現金）で可能です。

氏名変更や暗証番号変更などの手続きについても、マイナンバーカード総合サイトでご確認ください。