鹿児島県 垂水市  公開日: 2025年10月27日

知っておきたい!温泉旅行でお得になる「入湯税」のナゼ?

入湯税は、温泉施設の整備や観光振興のために使われる目的税です。

納税義務者は温泉の入湯客ですが、12歳未満の方や、共同浴場・一般公衆浴場を利用する方などは課税免除されます。また、傷病回復や療養目的で5日以上宿泊する湯治客、学校行事等での利用なども免除対象となる場合があります。

税額は1人1日あたり150円です。

申告と納税は温泉施設の経営者が行い、毎月集計した税額を翌月15日までに納めます。

令和6年度の主な使途は、環境衛生施設の整備が89.0%を占めており、消防施設等や観光振興にも充てられています。
ユーザー

へえ、入湯税ってそういう目的で使われてるんですね。温泉地の整備とか、私たちが行く場所がより快適になるために役立ってるんだと思うと、ちょっとした税金だけど意義があるなって感じます。12歳未満の子どもは免除なんだ、家族連れには嬉しい配慮ですよね。

そうなんですよ。温泉地も、ただお湯が出るだけじゃなくて、色々な整備や維持に費用がかかっているみたいですからね。僕も、この税金のおかげで、いつも気持ちよく温泉を楽しめているんだなと改めて思いました。子供たちが免除されるのは、確かに家族で出かける時にはありがたいですよね。

ユーザー