東京都 葛飾区  公開日: 2025年10月27日

【2025年10月~】契約手続きが劇的に変わる!電子契約導入で業務効率化&コスト削減を実現!

令和7年10月27日より、契約事務のDX化を推進するため、電子契約が導入されます。

これは、紙の契約書への記名押印に代わり、電子契約サービス上で電子ファイルの契約書に署名することで契約を締結するものです。

対象は、令和7年9月1日以降に締結される工事請負契約および長期継続契約(一部対象外あり)です。対象案件は、入札公告や指名通知書でお知らせされます。

電子契約サービスは「クラウドサイン」を利用し、インターネット環境とメールアドレスがあれば事前準備なしで利用可能です。

手続きの流れは以下の通りです。
1. 電子契約を希望する場合、電子入札時に「電子契約サービス利用申出書」を添付します。
2. 受注者決定後、区が電子契約サービスに契約書をアップロードします。
3. 受注者はメールで契約書を確認し、承認します。
4. 区が契約書を確認し、承認します。
5. 両者の承認により電子署名が付与され、契約締結が完了します。
6. 締結済みの契約書は、完了後に送付されるメールに添付されます。

「電子契約サービス利用申出書」はExcel形式で、入札書提出時に添付してください(押印不要)。

操作方法や事業者向けオンライン説明会(毎月第1・第3火曜日開催)も用意されています。
ユーザー

なるほど、契約事務のDX化で電子契約が導入されるんですね。クラウドサインというサービスを使うとのことですが、インターネット環境とメールアドレスがあればすぐに始められるのは、手間が省けてありがたいです。特に、入札公告や指名通知書で対象案件が分かるのは、事前に準備できるので安心感がありますね。手続きの流れも分かりやすく説明されているので、スムーズに進められそうです。

そうなんですよ。私も初めて聞きましたが、時代が進んだなあと感じますね。クラウドサイン、便利そうですよね。わざわざ書類にハンコを押す手間がなくなるのは、本当に助かります。それに、オンライン説明会もあるみたいですから、分からないことがあっても安心できそうです。

ユーザー