鹿児島県 鹿児島市  公開日: 2025年08月05日

70歳代で発症が多い帯状疱疹!鹿児島市で定期接種開始!助成金で安心

令和7年4月より、鹿児島市で帯状疱疹の定期予防接種が開始されました。帯状疱疹は、水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化して起こる病気で、激しい痛みを伴う水泡が特徴です。70歳代の発症率が高く、帯状疱疹後神経痛などの合併症も懸念されます。

今回の定期接種対象者は、令和7年4月2日~令和8年4月1日の間に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方、60~64歳で免疫機能障害のある方、100歳以上の方(令和7年度のみ)です。

接種ワクチンは生ワクチンと組み換えワクチンがあり、接種回数や費用は異なります。生ワクチンは1回3,000円、組み換えワクチンは2回接種で1回11,700円です。生活保護受給者や市県民税非課税世帯は無料です。

接種には予診票と年齢・住所を確認できるものが必要です。免疫機能障害のある方は、証明書も必要となります。接種を希望する方は、鹿児島市の委託医療機関一覧(PDF)を確認し、予約・受診ください。助成期間は令和7年4月1日~令和8年3月31日です。詳細は鹿児島市健康福祉局保健部感染症対策課(099-803-7023)までお問い合わせください。
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高齢者の皆さんを守るための帯状疱疹ワクチン接種、鹿児島市で始まったんですね!70代の発症率が高いって聞いていたので、早めに予防できるのは本当にありがたいです。費用も生活状況によって配慮されているのも嬉しいですし、助成期間もしっかりあるのも安心ですね。 高齢の祖父母にも、ぜひ勧めてみようと思います! 情報、ありがとうございます!

そうですね、帯状疱疹はつらい病気ですから、予防できるのは心強いですね。特に高齢の方にとっては、合併症のリスクも考慮すると、早めの接種は賢明な選択だと思います。お祖母様、お祖父様へのご心配、とても優しいですね。接種には予診票が必要なので、忘れずに準備してあげてくださいね。何か困ったことがあれば、いつでも相談してください。

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