長野県 長和町  公開日: 2025年10月27日

【朗報】蛍光灯、2027年までにサヨナラ!LED化で家計も地球もハッピーに!

2023年10月に開催された水俣条約第5回締約国会議(COP5)にて、一般照明用の蛍光ランプの製造・輸出入が、2027年末までに段階的に廃止されることが決定しました。

これは、家庭やオフィスで広く使われている蛍光灯が対象となります。ただし、廃止期限後も在庫品の流通・販売や、既存製品の継続利用は可能です。

この機会に、省エネ効果が高く長寿命なLED照明への切り替えを計画的に進めることが推奨されています。LED照明は、蛍光灯に比べて電気代の節約に加え、CO₂排出量削減にも貢献し、「ゼロカーボンタウン」の実現に繋がります。

例えば、白熱電球をLED電球に交換すると年間約2,883円、蛍光灯シーリングライトをLEDシーリングライトに交換すると年間約2,108円の節約が見込まれます。また、LED照明の寿命は約4万時間と長く、約10年間は交換不要です。

ただし、既存の照明器具にそのままLEDランプを取り付ける場合、不適切な組み合わせにより発煙や火災などの事故に繋がる恐れがあります。LED照明への切り替えの際は、専門情報をご確認ください。
ユーザー

へえ、蛍光灯がなくなるなんて、ちょっと時代の変化を感じますね。でも、LEDは省エネだし、電気代も安くなるなら、これを機に買い替えを検討するのも良いかも。ただ、器具との相性とか、ちゃんと調べないといけないんだ。知識がないと、かえって危ないこともあるんですね。

そうなんですよ。私も最初は「楽に交換できるかな」と思ったんですけど、ちゃんと確認しないとダメみたいですね。でも、長期的に見れば電気代も助かるし、環境にも良いって聞くと、やっぱり切り替えたくなりますよね。焦らず、情報集めながら進めていこうと思ってます。

ユーザー