雫石町の行政改革、進捗状況を大公開！住民サービス向上へ着々

雫石町は、2025年度末時点での行政改革実施計画の進捗状況を公表しました。

「信頼で築く住民主役のまちづくりの推進」をテーマに、2023年度に策定された行政改革大綱と実施計画に基づき、住民サービスの向上と安定した行財政運営を目指しています。

計画は「基本柱Ⅰ～Ⅳ」と「10の基本方針」、「27の取組項目」で構成され、進捗状況はA～Eの5段階で評価されました。

総括すると、27項目のうち74.1%が目標達成度90～100％の「A判定」と順調に進んでいます。

特に「基本柱Ⅲ（持続可能な行財政運営の推進）」では、90％がA判定という高い評価を得ています。

一方で、「基本柱Ⅳ（時代に即した行政組織体制の構築）」では、28.5％が「E判定」と、特に遅れが見られました。

今後も、住民参画の推進、行政サービスの質向上、行財政運営の効率化、そして信頼される組織体制の構築に向けた取り組みが進められます。