神奈川県 横須賀市  公開日: 2025年10月16日

【初公開】軍港都市・横須賀、知られざる出版の歴史と検閲の舞台裏へ!

横須賀市立中央図書館では、2025年10月24日(金)から12月24日(水)まで、企画展示「20世紀前半の横須賀と出版」を開催します。

明治から昭和10年代にかけて、軍港都市として栄えた横須賀では、地域紙や書店、絵はがき店が活発に活動していました。本展示では、当時の出版文化を、書店、絵はがき店、新聞社といった「場」と、そこで生み出された様々な出版物から紹介します。

特に注目は、出版物に対して行われた軍による「検閲」の原稿が、今回初めて公開される点です。当時の検閲の実態を知る貴重な機会となります。

入場は無料。この機会に、横須賀の奥深い出版の歴史に触れてみませんか。
ユーザー

横須賀の図書館で、20世紀前半の出版文化に焦点を当てた展示があるんですね。軍港都市として栄えた時代の、地域に根差した書店や新聞社、そして絵はがき店といった「場」の活気と、そこで生まれた出版物を辿るというのは、とても興味深いです。特に、初めて公開されるという軍の「検閲」の原稿には、当時の社会の息遣いが感じられそうで、歴史の深層に触れられる貴重な機会になりそうですね。無料というのも嬉しい限りです。

お、横須賀の図書館でそんな面白い企画があるんですね!20世紀前半の横須賀って、軍港としてのイメージが強いですけど、出版文化も活発だったなんて意外でした。書店や絵はがき店が賑わっていた様子とか、想像するだけでワクワクしますね。検閲の原稿が初めて公開されるっていうのは、確かにすごいことだと思います。当時の人たちがどんな思いで本を読んでいたのか、とか、そういう背景まで見えてくるのかもしれませんね。無料なら、ぜひ足を運んでみたいと思います。

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