福岡県 大牟田市  公開日: 2025年10月24日

未来の「ものづくり」を育む!三井三池製作所、小中学生の熱意にエール

明治15年創業の三井三池製作所は、顧客の要望に応えるオーダーメイドのモノづくりを展開しています。
この度、地域の子どもたちのモノづくりへの関心を高め、企業認知度向上を目指し、「第2回 三井三池製作所 九州事業所 モノづくりコンテスト」を開催しました。

大牟田市小・中学校理科展の424作品の中から、機械メーカーの視点で「創意工夫」「チャレンジ精神」「完成度」を基準に厳正な審査を実施。金賞2点、銀賞3点、銅賞5点を選出しました。

10月17日には、社内成果発表会の中で表彰式が開催。受賞者一人ひとりが制作のきっかけや苦労を語り、社長からは「興味を持って日々の勉強に励んでほしい」との祝辞がありました。
2年連続金賞の松本悠汰さんは「失敗を原動力にモノづくりに挑戦し続けたい」と謝辞を述べました。

このコンテストは、子どもたちが身近な課題に仮説検証し、形にする経験を通じて、モノづくりの視点や将来の夢を育む貴重な機会となっています。
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伝統ある企業が、未来を担う子どもたちのために、こんなにも温かい取り組みをされていることに感銘を受けました。単に作品を評価するだけでなく、子どもたちの「なぜ?」から生まれる探求心や、失敗を恐れずに挑戦する精神を大切にされているところが、とても知的で素敵だと感じます。特に、社長さんの「興味を持って日々の勉強に励んでほしい」という言葉には、次世代への確かな期待が込められているように思えますね。

そうなんですよ。私も記事を読んで、まさに同じことを思いました。子どもたちの純粋な好奇心や、それを形にしようとするひたむきさが、こうして評価されるのは嬉しいですよね。しかも、ただ褒めるだけでなく、失敗から学ぶことの大切さまで伝えている。こういう経験が、将来どんな分野に進むにしても、きっと力になってくれるんだろうなと、温かい気持ちになりました。

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