【必見】歌舞伎の熱気、香川で体感！～地域と人々の物語～

香川県立ミュージアムでは、香川にゆかりのある人々や地域と歌舞伎の関わりを紹介する展覧会「芝居がスキ！」を開催します。

歌舞伎は江戸時代に現在の形が確立した伝統芸能ですが、香川県では、重要文化財「金丸座」での「こんぴら歌舞伎」や、重要無形民俗文化財に指定された「小豆島農村歌舞伎」のように、地域に根差した歌舞伎文化が今も息づいています。

本展では、江戸時代の金毘羅の芝居興行を描いた絵図や、琴平出身の歌舞伎役者・中村福円の芝居看板、地芝居の指導者であった木村国松の公演写真などを展示。当時の芝居小屋の賑わいや、役者たちの情熱に触れることができます。

会期は令和7年10月30日（木）～12月20日（土）まで。歌舞伎の魅力を再発見できる貴重な機会です。