宮崎県  公開日: 2025年10月24日

世界農業遺産10周年!高千穂郷・椎葉山地域の未来を語るシンポジウム開催

宮崎県北西部に位置する高千穂郷・椎葉山地域が、国際連合食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産に認定されて10周年を迎えます。

この地域は、九州山地の厳しい自然環境の中で、農業と林業を複合的に営み、豊かな自然環境や棚田の景観、神話や民俗文化を育んできました。

この度、認定10周年を記念し、地域の価値の再認識と次世代への継承に向けた機運醸成のため、記念シンポジウムが開催されます。

シンポジウムは、令和7年10月31日(金)にホテル高千穂で開催され、地域内外の関係者や一般参加者、地元高校生など約200名が参加予定です。
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高千穂郷・椎葉山地域が世界農業遺産に認定されて10周年なんて、すごいですね!厳しい自然の中で、農業と林業を両立させながら、棚田の美しい景観や神話、民俗文化を守り続けてきた努力が実を結んだのだと感じます。シンポジウムで、この地域の魅力がさらに多くの人に伝わり、若い世代にも継承されていくきっかけになると嬉しいです。

そうですね、本当に素晴らしいことだと思います。自然と共存しながら、先人たちの知恵を受け継いできたからこその認定でしょうね。シンポジウムには高校生も参加するとのこと、若い人たちが地域の宝に気づき、興味を持つ良い機会になりそうです。私も、この地域の魅力を改めて知って、応援したい気持ちになりました。

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