新潟県 胎内市  公開日: 2025年10月23日

【外国人住民必見】在留管理制度変更で何が変わった?住民票・在留カード手続きのすべて

平成24年7月9日、在留管理制度の導入と住民基本台帳の改正により、外国人住民の登録制度が変更されました。

主な変更点は以下の3つです。

* **住民票の交付:** 中長期在留者には住民票が交付されるようになります。
* **在留カードへの切り替え:** 外国人登録証は「在留カード」に切り替わります。現在お持ちの外国人登録証は、切り替えまで有効です。
* **対象者の変更:** 住民基本台帳に登録されるのは「中長期在留者」のみです。3ヶ月以下の滞在者や短期滞在者、外交・公用の在留資格を持つ方などは対象外となります。

在留カードは原則、地方入国管理局で交付されます。空港での即日交付や、住居地への郵送も行われています。

氏名、生年月日、性別、国籍、地域などの変更、在留カードの有効期間更新、再交付申請、所属機関や配偶者に関する届出については、地方入国管理局での手続き後、市役所への届け出が必要です。

詳しくは、市民生活課市民係までお問い合わせください。
ユーザー

へぇ、外国人住民の登録制度ってそんな風に変わったんですね。住民票が交付されたり、外国人登録証が在留カードに切り替わったり。なんだか、よりきめ細やかな管理になるようなイメージですね。対象者も「中長期在留者」に限定されるようになったんですね。色々と手続きも増えたりするのかな?

そうなんですよ。制度が新しくなって、外国人の方々が日本で生活しやすくなるように、色々と整備されたみたいです。住民票が交付されることで、行政サービスを受けやすくなったり、在留カードも身分証明として便利になったりする面があると思います。手続きについては、最初は少し戸惑うこともあるかもしれませんが、市民生活課など、相談できる窓口もあるので、まずは問い合わせてみるといいかもしれませんね。

ユーザー