あいさつで繋がる、安心・安全な豊明市へ！地域力アップの秘訣とは？

豊明市では、2020年度から「豊明市あいさつ運動」を実施し、地域住民の繋がりを深めることを目指しています。あいさつは、防犯・防災、災害時の地域力向上に繋がる、最も基本的なコミュニケーションツールです。

この運動では、家族や職場でのあいさつはもちろん、相手が誰かわからなくても、返事がなくても、まず自分からあいさつすることを推奨しています。地道な繰り返しが大切とされています。

主な活動として、市内全小学校での朝のあいさつ運動（毎月8日“おはよう08（オハ）の日”）、名鉄前後駅・豊明駅での朝のあいさつ運動、そして「あいさつ運動推進隊」の募集などが行われています。推進隊員には、啓発グッズも配布されます。

また、2023年3月には、周辺12市町と共に「あいさつ運動・ごみ拾い運動」の宣言式も行われ、「1日に1人以上、あいさつをしよう」「1日に1つ以上、ごみを拾おう」を誓いました。

豊明市は、この運動を通じて「誰ひとり取り残さない」温かく美しいまちづくりを目指しています。