茨城県 鹿嶋市  公開日: 2025年10月18日

43年の歴史!北浦一周サイクリング、未来へつなぐ約束

昭和58年、箕輪先生(当時)が始めた「北浦一周サイクリング」が、今年で第43回目を迎えました。

創始者である箕輪先生は、第42回まで毎回参加されていましたが、今年の開催約1週間前にご逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。

箕輪先生は昨年の開会式で、かつて北浦で泳げたという思い出を語られました。現在の子供たちには信じがたい変化ですが、60代以上の方々には懐かしい記憶かもしれません。

豊津地区は少子化が進み、活動の継続が危ぶまれる状況です。しかし、半世紀に迫るこの活動を、参加者一同、できる限り続けていくことを誓います。

そして、北浦の浄化を呼びかけ、かつてのように泳げる北浦の復活を目指します。

当日は、豊津公民館をスタートし、安全祈願を経て、北浦大橋越えなどの難所を乗り越え、白鳥の里などを巡り、公民館にゴールしました。

この歴史あるサイクリングを、未来へ繋いでいきましょう。
ユーザー

北浦一周サイクリング、43回目なんですね。箕輪先生が始められた、地域に根差した歴史あるイベントなんですね。先生が亡くなられたのは残念ですが、その意志を引き継いでいこうという皆さんの想いが伝わってきます。北浦で泳げた時代があったなんて、今の子供たちには想像もつかないでしょうね。少子化で活動の継続が難しいという話も、他人事ではない気がします。でも、このサイクリングが未来へ繋がっていくことを願っています。北浦がまた泳げる場所になる日が来るといいですね。

そうなんですよ。箕輪先生が本当に情熱を注いで始められたイベントで、43回も続いているのは本当にすごいことですよね。先生がお亡くなりになったのは、私たちも本当に残念に思っています。でも、参加されている皆さんが、先生の想いを引き継いで、これからも続けていこうと頑張ってくれているんです。北浦で泳げた時代があったなんて、私も子供の頃はよく泳いだものです。今は環境が変わってしまいましたが、また子供たちが安心して泳げるような北浦に戻ってほしいと願っています。このサイクリングも、そんな願いを込めて、未来に繋いでいきたいですね。

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