宮崎市、未来を創る観光ブランドへ！住民も輝く「コト消費」と「スロートラベル」の可能性

宮崎市は、独自の観光ブランド策定に向けたワークショップ第2回を開催しました。
ブランドとは「競争しなくても良い差別化要素の言語化」であり、宮崎市ならではの体験が重要視されています。

観光だけでなく、住民の経済効果や雇用創出、街並み整備など、街づくり全体を視野に入れた取り組みです。
インバウンドのトレンドからは、「コト消費（体験）」、「スロートラベル」、「サステナビリティ」が宮崎市の強みを活かせる要素として挙げられました。

参加者はSWOT分析に基づき、「宮崎らしい観光のアクション」を検討。
「強み」と「機会」を結びつけたり、「脅威」と「弱み」を克服する観光コンテンツのアイデアが出されました。
最終的に、ツアーコンテンツに限定しない「ベスト3アクション」が決定。

今後は、第3回ワークショップで「ブランドステートメント」を策定し、宮崎市らしい観光ブランドの確立を目指します。