【新居浜市】子宮頸がん予防ワクチン、無料接種のチャンス！対象者・予約方法・副反応まで徹底解説

新居浜市では、子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス（HPV）の感染を防ぐためのワクチン接種を、対象者に無料で実施しています。

現在、国内では3種類のHPVワクチン（サーバリックス、ガーダシル、シルガード9）があり、それぞれ接種回数や間隔が異なります。

令和7年度は、市内委託医療機関で集団接種の予約を受け付けており、対象者は小学校6年生から高校1年生に相当する年齢の女子、およびキャッチアップ接種対象者です。

接種には母子健康手帳、本人確認書類、予診票が必要です。13歳未満の方は保護者同伴が原則ですが、13歳以上16歳未満の方が一人で接種する場合は保護者の同意書が必要です。

万が一、接種後に健康被害が生じた場合は、健康被害救済制度が利用できます。

子宮頸がんは若い世代でも罹患者が増加しており、20歳になったら定期的な検診も推奨されています。

詳細や予約については、新居浜市のウェブサイトをご確認ください。