沖縄の海を守り、未来へつなぐ！「みらいゆまーる認証」が誕生！

沖縄県で、持続可能な水産資源の利用を推進する新たな認証制度「沖縄県みらいゆまーる認証」が始まりました。

この制度は、県内の漁業協同組合などが実施する、資源管理された対象魚介類とその漁業を認証するものです。

「未来」「魚（いゆ）」「ゆいまーる（みんなで協力）」という3つの言葉を組み合わせた名称には、「みんなで協力して将来に魚を残そう！」という願いが込められています。

令和7年度の申請期間は10月22日から11月26日までです。認証された団体は3年間有効で、年次監査と実績報告が求められます。

認証マークは、資源管理の重要性や生産から消費までの流れを象徴しており、沖縄の伝統的なミンサー柄も取り入れられています。

この認証制度を通じて、沖縄の豊かな海の恵みを未来世代へ引き継いでいくことを目指します。