大阪府  公開日: 2025年10月22日

【大阪府】景気は「一服感」継続、企業の見通しは? 賃上げ・賞与の最新動向も

大阪府では、2025年7月から9月期の景気観測調査結果を発表しました。

調査によると、景気は「一服感が続く」状況です。設備投資は3四半期ぶりに上昇しましたが、営業利益判断DIは10四半期ぶりにマイナスとなり、出荷・売上高DIも弱含みました。記録的な猛暑や物価高騰による需要の減退が影響し、全産業の業況判断DIは2四半期ぶりに低下しました。

企業の見通しでは、来期は改善が見込まれるものの、米国の関税引き上げ、物価高、金利・為替動向などが注視点として挙げられています。

また、賃上げについては、2025年は製造業・非製造業ともに実施企業が増加しましたが、非製造業の伸びは小幅でした。賞与については、夏季・冬季ともに「支給あり」の割合が2年連続で減少しました。冬季賞与の増減は、過去・直近・将来の業績見通しと強い関連があることが示されています。
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景気、一服感って聞くと、ちょっと心配になっちゃいますね。猛暑や物価高の影響はやっぱり大きいんですね。でも、来期は改善が見込まれるっていうのは少し安心しました。ただ、アメリカの関税とか、まだまだ不確定要素が多いみたいで、油断できないなって感じですね。賃上げは増えてるけど、賞与が減ってるのは、やっぱり生活に直結するから気になります。

そうなんですよ。猛暑で外出も控えめになったり、色々と響いてるんでしょうね。でも、来期に期待したいところですよね。アメリカの情勢は、私たちみたいな一般の人間にはどうしようもない部分もありますけど、動向は気になりますね。賃上げも賞与も、やっぱり安定してほしいところですが、会社の状況も色々あるんでしょうね。

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