乳がん早期発見へ、和光市が触診モデルを公開！ピンクリボン月間を機に検診を考えよう

10月は乳がん啓発のピンクリボン月間です。乳がんの正しい知識と早期発見・早期治療の重要性を広める活動が行われています。

和光市では、広沢複合施設「わぴあ」内の「おふろの王様」で10月22日まで、乳がん触診モデルを展示。さらに10月24日～31日には「和光市総合児童センター」でも展示されます。

日本女性の乳がん罹患率・死亡割合は増加傾向にあり、特に40代以上の働き盛りの年代でがん死亡原因の第1位となっています。しかし、早期発見・早期治療で10年後の相対生存率は90%以上です。

40歳以上の女性は2年に一度の乳がん検診が推奨されています。市の検診、職場の検診、人間ドックなどで、ぜひ受診を検討しましょう。