武蔵野市の学校、未来へ進化！適正規模と新校舎のあり方を議論中

武蔵野市では、老朽化した小中学校の建て替え計画を見直し、未来の教育を見据えた学校づくりを進めています。

第2回審議会では、小中学校の適正な学級数（小学校1学年2～3学級、中学校1学年4～6学級）や、図書館・多目的スペースを校舎中心に配置するなど、生徒が主体的に学べる校舎のあり方が議論されました。

第五中学校の新校舎では、開放的なラーニング・コモンズや学年コモンズなどが整備され、多様な学習スタイルに対応できる環境が実現されています。

今後は、中学校の適正な数や、敷地条件の厳しい学校での校舎整備、ICT活用、地域連携なども含めて検討が進められます。市民の意見交換も継続的に行われ、より良い学校づくりを目指します。