神奈川県  公開日: 2025年10月21日

【営業禁止】小田原の有名店「鳥ぎん本店」で食中毒発生!カンピロバクター検出、8名が腹痛・下痢・発熱

小田原市内の飲食店「相州 鳥ぎん 本店」で、カンピロバクターによる食中毒が発生しました。

9月26日に同店を利用した20名のうち、8名が腹痛、下痢、発熱などの症状を訴えています。患者3名の便からはカンピロバクターが検出され、症状や潜伏期間も一致することから、食中毒と断定されました。

この件を受け、小田原保健福祉事務所は10月21日、同店の営業禁止処分を決定しました。なお、同店は10月20日から自主的に営業を自粛しています。

カンピロバクターは、加熱不足の鶏肉などが原因となることが多く、食中毒予防のためには、肉類を十分に加熱し、生食を避けることが重要です。
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食中毒って本当に怖いですね。特にカンピロバクターは加熱不足の鶏肉が原因になることが多いと聞くと、普段何気なく食べているものが危ないんだなって実感します。今回、多くの方が体調を崩されたのは気の毒ですが、原因が特定されて営業禁止になったのは、これ以上の被害を防ぐためには必要な措置だったんでしょうね。改めて、食の安全について意識を高めないといけないなと思いました。

そうなんですよね、身近な食べ物だからこそ、ちょっとした油断が大きな問題につながってしまう。大変な思いをされた方がいるのは残念ですが、原因究明と対策が進んで、また安心して外食できるようになるといいですね。僕も、これからは鶏肉の加熱具合、しっかり確認しようと思います。

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