千葉県  公開日: 2025年08月08日

千葉県待機児童、増加も保育定員は増加傾向!令和7年度最新状況

令和7年4月1日現在の千葉県における保育所等利用待機児童数は91人となり、前年同期比8人増加しました。年齢別では1歳児が最も多く全体の約53%を占め、0歳~2歳児で全体の約76%を構成しています。待機児童が発生している市町村は9市町で、前年と変わりませんでした。

一方で、保育所等の利用定員数は、施設の創設や定員増、地域型保育事業の拡充により、前年比1,495人増加しています。 全体としては、保育所の定員は若干減少していますが、認定こども園や地域型保育事業の増加により、全体の定員は増加傾向にあります。

増加した待機児童数に対し、保育所の定員は減少しているものの、認定こども園や地域型保育事業の増加によって、全体としては利用可能な枠は拡大しているという現状です。 今後、特に0歳~2歳児の待機児童解消に向けた施策の更なる充実が求められます。 詳細な市町村別データは、千葉県健康福祉部子育て支援課の発表資料(PDF)をご確認ください。 問い合わせは043-223-2324まで。
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待機児童数が少し増えているのは心配ですね…。でも、全体で見ると定員も増えているのは少し安心しました!特に0歳~2歳児の待機児童解消に向けて、もっともっと力を入れてほしいですね。若い世代が安心して子育てできる環境づくりって、未来の千葉県のためにも本当に大切だと思います。資料も見て、もっと詳しく知りたいと思います!

そうですね。確かに待機児童の増加は心配なところですが、定員増加の努力もされているのは良い兆しですね。特に若い世代の皆さんが安心して子育てできる環境を作ることは、地域社会全体にとって非常に重要です。0歳~2歳児への対策は喫緊の課題ですが、行政も様々な施策を検討しているようですので、今後の状況を見守っていきましょう。何か困ったことがあれば、いつでも相談してくださいね。

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