【無料】定山渓で夢の自動運転バス体験！秋の絶景と最新技術に触れる旅

札幌市は、定山渓地区で自動運転バスの実証実験を実施します。
これは、定山渓の魅力をより深く楽しんでもらいたいという地域と市の願いから実現しました。
先進技術を活用した自動運転バスは、新たな観光周遊の可能性を探るものです。

運行期間は、令和7年10月21日（火）から11月3日（月・祝）まで。
料金は無料で、乗車定員は7名（オペレーター同乗）です。
乗車は先着順で予約はできません。悪天候時は運休やダイヤ変更の可能性があります。
安全のため、オペレーターによる手動運転も行われます。

事業目的は、定山渓温泉の観光スポットを巡る新たな交通手段として、移動の利便性と快適性を向上させることです。
また、単なる移動手段としてだけでなく、定山渓の魅力をゆっくりと感じる観光コンテンツとしても楽しむことを目指します。
今後は、社会実装に向けた課題抽出と検証を行います。

車両はMiCa（Auve Tech社製）で、最大時速20kmでの走行が可能です。
障害物検知・回避機能や、雨雪走行に対応しています。
自動運転レベルはレベル2で、オペレーターが安全管理を行います。

この機会に、自動運転バスの乗り心地と、秋の美しい定山渓を満喫してください。