【重要】市施設・ごみ処理料金、10月から改定！料金アップの理由と激変緩和措置とは？

令和5年10月より、市が提供する文化施設やスポーツ施設などの使用料、および一般廃棄物等処理手数料が改定されます。

これは、施設維持にかかる費用をサービスの種類に応じて受益者に適切に負担していただくこと、そしてごみの減量化・資源化推進と処理経費の排出者負担を目的としています。

料金改定は「受益者負担の在り方の基本方針」に基づき実施され、原則として現行料金の1.3倍以内とする激変緩和措置が講じられます。

改定対象には、市民文化系施設、スポーツ・レクリエーション系施設、保健・福祉施設などが含まれます。指定管理者制度導入施設については、今後、指定管理者との協議により料金が決定されます。

また、飲料水水質試験や下水道工事店登録、リユース家具譲渡にかかる手数料なども改定されます。