東京都 江東区  公開日: 2025年10月20日

【江東区】カヌー体験で育む!不登校支援から「すべてのこども」へ、かがやく未来への一歩

江東区教育長が、ブリッジスクール(不登校傾向の児童・生徒が通う教育支援センター)のカヌー教室に参加した体験を綴る。

旧中川から荒川へ、荒川ロックゲートを通過するカヌー体験は、子供たちに自然との触れ合いや、自分の力でやり遂げる貴重な経験を提供した。パラカヌー選手の瀬立モニカ選手も応援に駆けつけた。

江東区では、不登校支援を「KOTOこどもかがやきプラン」として拡充し、すべての子供が輝ける安心できる場所づくりを目指している。ブリッジスクールでは、カヌー教室を含む「エンカレッジ体験活動」を充実させている。

子供たちの「やってみたい」という声から生まれたボルダリング体験会や、子供たち主体の夏祭りなど、多様な学びの場の提供と、子供たちの主体性を育む取り組みが進められている。

教育長は、子供たちのチャレンジ精神や、自然の中で得られる学びの大きさを実感するとともに、今後もすべての子供たちが安心して学び育つ環境づくりを進めていく決意を述べている。
ユーザー

ブリッジスクールでのカヌー体験、とても素敵な取り組みですね。教育長が実際に体験されたことで、子供たちが自然の中で得られる感動や達成感、そしてパラカヌー選手の応援が、どれほど大きな励みになったか、伝わってきました。不登校という状況でも、子供たちが「やってみたい」という気持ちを大切に、様々な活動に挑戦できる環境が江東区にはあるのだなと、希望を感じます。

なるほど、カヌー体験の話、興味深く拝見しました。教育長ご自身が体験されたというのは、言葉に説得力がありますね。子供たちが自然に触れたり、何かをやり遂げたりする経験は、本当にかけがえのない財産になるんだろうなと思います。不登校のお子さんたちにも、こういう機会がたくさんあるのは、親御さんたちにとっても心強いでしょうね。

ユーザー