【速報】奈良市・奈良県でインフルエンザ流行期入り！感染予防と早期対応のポイント

奈良市と奈良県でインフルエンザの流行期に入りました。
奈良市では、令和7年第40週（9月29日～10月5日）の定点当たり患者報告数が1.0、第41週（10月6日～10月12日）は2.36と、流行期入りの指標である1を超えました。奈良県も同様に、第40週1.24、第41週2.12と指標を上回っています。

インフルエンザにかからないためには、手洗い・うがい、咳エチケットの徹底が重要です。人混みを避ける、マスク着用、こまめな手洗い・うがい、バランスの取れた食事と十分な休養、室内の加湿も効果的です。

予防接種は、発症抑制や重症化予防に効果があり、例年10月～12月頃の接種が推奨されています。

万が一感染した場合は、早期に医療機関を受診し、安静にして十分な休養と水分補給を心がけましょう。

また、集団発生があった場合は、奈良市保健所へFAXでの報告が必要です。