愛媛県における入札参加資格審査申請書の変更手続きに必要な書類を分かりやすくまとめました。建設工事、測量・建設コンサルタント等、それぞれで必要な書類が異なります。

変更届出書は建設工事と測量・建設コンサルタント等で様式が異なり、中央公契連統一様式も使用可能です。建設工事業者には建設業許可申請書または変更届出書、登記簿謄本（写し可）、委任状（任意様式）が必要です。 変更内容によって必要な書類が変わるため、注意が必要です。例えば、実印・使用印の変更には印鑑証明書、委任先の変更には建設業許可申請書の別紙や変更届出書、令3条使用人一覧の写しが必要になります。

また、県に振込口座を登録済みの業者は「口座振替申込書兼債権者登録（変更）票」も提出が必要です。登記が完了していない場合は、取締役会（株主総会）議事録などの代替書類で対応できますが、登記完了後に登記簿謄本の写しを提出する必要があります。

委任状の委任期間は変更原因発生日～入札参加資格有効期日となります。更新のみの場合は変更届出書の提出は不要ですが、知事許可・大臣許可の区分変更の場合は提出が必要です。

提出先は、建設工事（県内業者）と（県外業者）、測量・建設コンサルタント等で異なりますので、必ず確認してください。 詳細な提出書類一覧は、本文のPDFファイルをご確認ください。 不明な点は、愛媛県土木部土木管理局または行政経営課にお問い合わせください。