12月3日～9日は「障害者週間」：共生社会実現へ、理解と参加を深めよう！

毎年12月3日から9日は「障害者週間」です。
この週間は、障がいのある人への関心と理解を深め、社会の様々な活動への参加意欲を高めることを目的としています。
目指すべきは、障がいの有無に関わらず、誰もがお互いを尊重し、笑顔で暮らせる「共生社会」の実現です。
「障害者週間」は、国際障害者デー（12月3日）と、国連で「障害者の権利宣言」が採択された日（12月9日）にちなんで設けられました。
障害者基本法では、すべての人が個人の尊厳を尊重され、社会の一員として活動に参加する機会を与えられる権利があるとされています。
また、障害を理由とした差別は禁止されています。
この週間には、国や地方公共団体、民間団体が連携し、障害者の自立と社会参加を支援する様々な事業が実施されます。
高松市では、この期間に合わせて「イエローリボン」にちなんだイエローライトアップを行います。