【救急医療を守ろう】「コンビニ受診」をやめて、賢い医療のかかり方を！

「コンビニ受診」とは、緊急性の低い患者が休日・夜間に救急外来を受診することです。
これは、重症患者の治療を遅らせるだけでなく、医療従事者の負担を増大させ、救急医療体制の維持を困難にする恐れがあります。

コンビニ受診を減らすために、以下の行動を心がけましょう。

* **診療時間内の受診を心がける**
* **「かかりつけ医」を持つ**
日頃の体調変化に気づきやすく、病気の予防や早期発見・治療につながります。
また、適切な診断や医療機関の紹介も受けられます。
* **電話相談を活用する**
大人：#7119（救急車を呼ぶべきか、すぐに受診すべきかなどのアドバイス）
お子さん：#8000（小児救急電話相談）

これらの電話相談は、通話料はかかりますが、相談料無料で24時間365日利用できます。

医師の働き方改革が進む中、救急医療体制を維持するためには、市民一人ひとりの理解と協力が不可欠です。
救急医療を守るために、賢い医療のかかり方を実践しましょう。