千葉県 流山市 公開日: 2025年10月17日
里親家庭の温かい思いが詰まった絵本「であってかぞく」、子どもたちの願いを乗せて出版!
流山市在住のNOAさん(8歳)を中心に、特別養子縁組をした両親や妹のMARINさん(6歳)と共に、里親家庭の思いを込めた絵本「であってかぞく」が誕生しました。
この絵本は、NOAさんのストーリーに、にじみ絵講師でもある宗像美由紀さんと、NOAさん、MARINさんの3人で描いた温かいイラストで構成されています。
10月13日には「みっけフェスタ2025autumn」で「NOAとMARINのほんやさん」ブースにて販売され、二人は大きなイラストボードを使った読み聞かせを披露し、会場を感動に包みました。
NOAさんは「里親のお家で暮らす子どもがいることを知ってほしい。自分たちと同じように、里親家庭で暮らす子たちが、自分だけじゃないと感じてほしい」と、絵本に込めた願いを語りました。MARINさんも「みんなが里親制度を知ってくれると嬉しい」と話しています。
母親のあかねさんは、娘が里親であることを話した際に「かわいそう」と言われた経験から、里親制度への理解が進むことを願っており、この絵本を通して、里子や養子の子どもたちが当たり前に家族のことを話せる社会になってほしいと語っています。
絵本「であってかぞく」は1,100円(税込)で、流山おおたかの森駅下のセレクトショップ「mikke!」やオンラインショップで購入可能です。売り上げの一部は、里親会の子どもたちのイベントに使われます。
この絵本は、NOAさんのストーリーに、にじみ絵講師でもある宗像美由紀さんと、NOAさん、MARINさんの3人で描いた温かいイラストで構成されています。
10月13日には「みっけフェスタ2025autumn」で「NOAとMARINのほんやさん」ブースにて販売され、二人は大きなイラストボードを使った読み聞かせを披露し、会場を感動に包みました。
NOAさんは「里親のお家で暮らす子どもがいることを知ってほしい。自分たちと同じように、里親家庭で暮らす子たちが、自分だけじゃないと感じてほしい」と、絵本に込めた願いを語りました。MARINさんも「みんなが里親制度を知ってくれると嬉しい」と話しています。
母親のあかねさんは、娘が里親であることを話した際に「かわいそう」と言われた経験から、里親制度への理解が進むことを願っており、この絵本を通して、里子や養子の子どもたちが当たり前に家族のことを話せる社会になってほしいと語っています。
絵本「であってかぞく」は1,100円(税込)で、流山おおたかの森駅下のセレクトショップ「mikke!」やオンラインショップで購入可能です。売り上げの一部は、里親会の子どもたちのイベントに使われます。
この絵本、すごく心に響きました。NOAさんとMARINさんの素直な言葉に、里親制度への理解を広めたいという強い思いが伝わってきます。温かいイラストも相まって、読んだ人の心にじんわりと優しさが広がるんだろうな。自分たちだけじゃない、そう思える場所があることの大切さを改めて感じさせてくれました。
うんうん、読んでてこちらも温かい気持ちになりましたよ。子どもたちの純粋な願いが、絵本という形で形になったのが素晴らしいですね。イラストも素敵で、きっとたくさんの人にこの絵本の思いが届くでしょうね。里親制度について、もっと多くの人が知るきっかけになるといいですね。