医療費の窓口負担を減らそう！国民健康保険「限度額適用認定証」を賢く活用

医療費が高額になりそうな場合、「国民健康保険限度額適用認定証」を提示すれば、窓口での支払いが自己負担限度額までになります。

入院や高額な診療を受ける予定がある方は、阿智村役場民生課保健係で申請しましょう。認定証は申請月の1日から有効なので、早めの手続きが大切です。

マイナ保険証を利用している場合は、医療機関で自己負担額が確認できるため、申請は不要です。

認定証の有効期限は毎年7月31日まで。8月以降も必要な場合は、更新手続きが必要です。

非課税世帯の方は、入院時の食事代も減額される場合があります。

認定証の申請が遅れた場合でも、高額療養費の支給申請が可能です。

保険税を滞納している場合や、転出などで資格を失った場合は、認定証を返還する必要があります。