【期間限定】都の文化財、特別公開！多摩市で貴重な「木造随身倚像」に会いに行こう！

「東京文化財ウィーク2025」が開催されます。このイベントは、都内の文化財をより身近に感じてもらうことを目的とし、公開事業と企画事業の二本柱で行われます。

公開事業では、通年公開の文化財と、期間中に特別公開される文化財があります。

【特別公開事業】
多摩市では、都指定有形文化財である「木造随身倚像」が、11月9日（日）午前10時から午後3時まで、小野神社（一ノ宮1-18-8）で年に一度の特別公開となります。普段見られない貴重な機会ですので、ぜひお立ち寄りください。

【通年公開事業】
10月25日（土）から11月3日（月・祝）にかけて、文化財をより身近に感じられるよう、都指定文化財の現地に解説カードが設置されます（なくなり次第終了）。公開は年間を通じて行われており、多摩市内では以下の文化財が公開中です。

* 稲荷塚古墳（都指定史跡）
* 霞ノ関南木戸柵跡（都指定史跡）
* 平久保のシイ（都指定天然記念物）

※現地に説明員や駐車場はありません。