広島県 三次市  公開日: 2025年10月16日

**「バス&レールどっちも割きっぷ」が快挙!競合3者連携でグッドデザイン賞受賞!**

三次市、JR広島支社、備北交通が連携して実施する「バス&レールどっちも割きっぷ」が、2025年度グッドデザイン賞を受賞しました。

この取り組みは、通常競合関係にある鉄道とバス会社、そして行政が協力し、公共交通の利用促進を目指した点が「地域の取り組み・活動」部門で高く評価されました。

「バス&レールどっちも割きっぷ」は、三次・広島間のJR乗車券と高速バス乗車券がセットで、通常価格3,060円が2,000円で購入できます。

販売開始から3年で利用者は約6倍に増加し、JR芸備線の利用促進や、広島市内での販売を通じた関係人口の拡大、地域経済の活性化に効果を上げています。

グッドデザイン賞審査員からは、「意義深いデザイン」「利用者の利便性と楽しさを追求した本質的なデザイン」「細部にまで行き届いた配慮」などが評価され、地方都市の交通網維持における多者連携の新たなモデルケースとして、全国への波及が期待されています。
ユーザー

わあ、三次市の「バス&レールどっちも割きっぷ」がグッドデザイン賞を受賞したんですね!鉄道とバス、普通ならライバルなのに、みんなで協力して公共交通を盛り上げようっていう発想がすごく素敵です。しかも、広島までの往復がすごくお得になるなんて、これは利用者が増えるのも納得ですね。地方の交通維持にこんな新しい形があるなんて、全国の良いお手本になりそうです。

お、それは素晴らしいニュースだね。確かに、普通なら「どっちが良いか」で競い合うような事業者が、一緒になって地域のために動くっていうのは、なかなかできることじゃない。しかも、それが利用者のためにも、地域経済のためにも良い結果に繋がってるんだから、まさに「意義深いデザイン」って言われるのも頷けるよ。こういう取り組みが全国に広がっていくと、地方の活性化にも繋がるんだろうな。

ユーザー