涌谷町の教育：講師募集、国際交流再開、卒業アルバム情報漏洩、ICT整備、教科書採択、働き方改革まで

宮城県涌谷町教育委員会からのお知らせです。

まず、教職に就いていない方を対象とした「令和７年度ペーパーティーチャー説明会」が12月7日（日）に大崎合同庁舎で開催されます。

また、国際理解を深める「涌谷町イングリッシュキャンプ事業」が再開され、参加生徒の募集が行われました（募集は終了）。

卒業アルバム制作業者のシステム攻撃により、涌谷町立の小学校1校（月将館小学校）と幼稚園1園（涌谷幼稚園）で、2023年度の卒業アルバムに掲載された氏名や写真が漏洩したおそれがある事案が発生しました。関係者へのお詫びと問い合わせ窓口が案内されています。

さらに、公立学校情報機器整備事業に関する各種計画（端末整備、ネットワーク整備、校務DX、1人1台端末利活用）が公開されています。

小学校では令和6年度から、中学校では令和7年度から使用される教科書の採択結果も公表されています。

町立学校では、教職員の業務削減（給食費口座振替、スクールサポートスタッフ配置など）、電話自動音声案内導入、出退勤システムによる勤務時間把握、長期休業期間中の日直見直し、働き方改革に関する規則制定など、教職員の働き方改革を推進しています。

これらの取り組みに関する詳細や問い合わせ先は、涌谷町教育委員会のウェブサイトで確認できます。