静岡県における災害復旧の取り組み：過去17年間の事業概要と実績

静岡県交通基盤部河川砂防局土木防災課は、豪雨、洪水、地震、津波などによる河川、海岸、道路等の公共土木施設の災害復旧事業を展開しています。国庫補助事業として認められれば、事業費の2/3を国が負担し、早期復旧に繋がります。

本資料では、平成19年から令和6年までの17年間の災害復旧事業実績を概要として示しています。それぞれの年度において、多数の箇所で災害復旧事業が実施され、総事業費は年度によって変動していますが、数億円から数百億円規模にのぼっています。

例えば、令和6年（2024年）は123箇所で約64億7千万円、令和5年（2023年）は183箇所で約88億4千万円、令和4年（2022年）は442箇所で約191億3千万円の事業採択がありました。これは、台風や豪雨などによる被害の規模を反映した結果と言えます。

各年度の事業概要、災害箇所一覧表はPDFファイルとして公開されています。具体的な被災状況と復旧後の様子は、令和6年、令和5年、令和4年、令和3年、令和2年、令和元年、平成28年の事例写真付きで掲載。 これらの事業を通して、静岡県は県民のくらしの安全・安心の確保に努めています。詳細な情報やお問い合わせは、静岡県交通基盤部河川砂防局土木防災課までご連絡ください。