愛知県 田原市  公開日: 2025年10月14日

認知症への理解を深める!映画「オレンジ・ランプ」上映会&本人大使の感動講演会

田原市は、認知症への理解促進と支え合う地域づくりを目指し、映画「オレンジ・ランプ」上映会と認知症講演会を合同開催しました。

東三河地域で初開催となる映画上映会では、若年性認知症の丹野智文さんをモデルにした実話に基づいた作品が上映され、満席の会場では、認知症になっても自分らしく生きることの大切さや、周囲の理解が安心できる社会を作ることを感じてもらえたようです。

上映後には、認知症本人大使である山中しのぶさんによる「認知症になってからのセカンドストーリー」と題した講演会が行われました。山中さんは自身の体験を語り、「考え方が変わった」「勇気をもらえた」といった参加者からの声がありました。

このイベントは、認知症を「自分ごと」として考えるきっかけとなり、誰もが安心して暮らせるまちを目指す田原市にとって、大きな一歩となりました。
ユーザー

認知症って、まだまだ他人事のように感じてしまう人も多いと思いますが、この映画や講演会を通して、当事者の方のリアルな声に触れることで、ぐっと身近に感じられるきっかけになったんだろうなって思います。自分らしく生きるって、どんな状況でも大切にしたいことですよね。周りの理解がどれだけ力になるか、想像するだけで胸が熱くなります。

そうですね。自分ごととして捉えるって、すごく大切なことですよね。映画や講演会で、そういう風に感じられる方が増えるのは、とても良いことだと思います。地域全体で支え合えるような、温かいまちになっていくといいですね。

ユーザー