摂津市、ごみ減量へ多彩な挑戦！食品ロス削減からリユース推進まで

摂津市環境業務課は、ごみ収集だけでなく、様々なごみ減量に向けた取り組みを展開しています。

10月は「食品ロス削減月間」として、市直営車両に啓発マグネットを掲示し、家庭での食品ロス削減を呼びかけます。また、「3R推進月間」でもあり、リユースプラットフォーム「おいくら」と連携し、まだ使える物のリユースを促進しています。

過去には、マスコットキャラクター「もったいナイン」による紙芝居とリサイクル工作教室を実施し、子どもたちの環境問題への関心を深めました。摂津まつりでは、ごみ分別ステーションを設置し、資源ごみと普通ごみの分別回収に協力いただきました。

さらに、フードドライブ活動を通じて、家庭や事業所の食品を子ども食堂や貧困家庭へ寄付。小学校では「出前講座」を行い、ごみの処理方法や3Rについて、児童に分かりやすく伝えています。

市内小学校の児童が描いた環境絵画を、ごみ収集車に掲示して市内を走行させるなど、市民全体でごみ減量に取り組む意識を高める活動も行われています。

5月には「ごみゼロの日」に合わせ、啓発走行を実施。これらの取り組みは、地域全体でごみ問題に向き合うための継続的な活動です。