埼玉県 新座市  公開日: 2025年10月13日

認知機能低下を防ぐ!「食べる」と「作る」の意外な関係とは?

認知機能低下予防には、DHA・EPAだけでなく、「いろいろな食品を食べる」ことが重要です。60歳以上を対象とした研究では、食品摂取の多様性が高いグループは、低いグループに比べて認知機能低下のリスクが44%低いことが分かりました。これは、多様な食品から摂取できる様々な栄養素が脳機能維持に良い影響を与えるためと考えられます。

また、「食事を作る」という行動も認知機能低下リスクを低減させる可能性が示唆されています。食材の買い物や献立を考え、調理する過程は、脳と体を動かすため、脳機能維持に貢献すると考えられます。

まずは、今の食事に何か一つプラスするなど、できることから始めてみましょう。

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へえ、認知機能の低下予防って、DHAとかEPAだけじゃなくて、いろんなものをバランス良く食べることが大事なんですね。食品の多様性がそんなにリスクを下げるなんて、ちょっと意外でした。毎日の食事をちょっと工夫するだけで、将来の自分のためにできることがあるって思うと、なんだか前向きになれますね。

そうなんですよ。私もこの記事を読んで、食事の「多様性」って言葉にハッとさせられました。確かに、あれこれ考えるのが面倒で、つい似たようなものばかりになりがちなんですよね。でも、少しずつでも意識して、新しい食材を食卓に取り入れてみようかなって思いました。食事を作るって行為自体も、脳に良いなんて、これはもうやるしかないですね!

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