【最大50万円補助】空き家解体で地域をきれいに！狭山市が補助金制度を開始

狭山市では、地域住民の生活環境を守るため、空き家の解体費用の一部を補助する制度を開始しました。

この補助金は、1年以上使用されていない空き家で、特定空家等への勧告を受けていないものが対象です。所有者全員の同意が必要で、市税の滞納がない個人が申請できます。

補助対象となるのは、空き家をすべて解体し更地にする工事で、建設業法等の許可を受けた業者による工事に限ります。補助金額は、解体費用（消費税・地方消費税除く）の2分の1、または延べ床面積1平方メートルあたり1万円のいずれか低い方で、市内業者の場合は最大50万円、市外業者の場合は最大40万円となります。

申請受付は2025年10月17日（金）8時30分から市街地整備課窓口で開始されます。必要書類がすべて揃っていないと受付できないため、事前に確認が必要です。予算に達し次第、受付は終了します。