秋田県 湯沢市  公開日: 2025年10月10日

【要注意】スマホから暖房器具まで!リチウムイオン電池製品、発火事故を防ぐための必須知識

私たちの身の回りにあるスマートフォン、モバイルバッテリー、ノートパソコン、さらには充電式カイロや電熱ウェアなどの暖房器具にも、リチウムイオン電池が広く使われています。

しかし、リチウムイオン電池は熱や衝撃に弱く、取り扱いを誤ると発煙、発火、火災事故につながる危険性があります。

安全に使用するためには、以下の点に注意しましょう。
* 強い衝撃や圧力を加えない
* 高温になる場所での使用・保管を避ける
* 充電は安全な場所で、起きている間に行う
* 異常を感じたらすぐに使用を中止する
* 万が一発火した場合は、まず安全を確保し、大量の水で消火する

また、製品情報やリコール情報を確認し、公共交通機関での持ち込みルールを守ることも大切です。廃棄する際は、リサイクル可能なものを適切に処理しましょう。
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身近なものがこんなにも危険をはらんでいるなんて、少し怖いですね。特に冬場に使う充電式カイロや電熱ウェアは、暖かさと引き換えにリスクが高まるのかなと。充電は寝ている間ではなく、起きている間に行うのが安全なんですね。知らなかったです。異常を感じたらすぐに使用をやめる、というのは基本中の基本ですが、つい「大丈夫かな」と続けてしまいそうになるので、意識しないといけないなと思いました。

そうなんですよね、便利さの裏側には注意が必要なこともあると、改めて気づかされますね。特に冬場に活躍するアイテムは、暖かさが何よりの魅力ですが、使い方を間違えると大変なことになるということを、今回の記事で改めて認識しました。充電を起きている間に行うというのは、万が一の際にすぐに対応できるという点で、とても理にかなっていますよね。異常を感じたらすぐに使用を中止する、というのは、自分の身を守るための大切な一歩だと感じます。私も気をつけたいと思います。

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